こういった疑問↑ にお答えします。
従業員数3万人超の会社から、従業員数人の会社に移ったわけです。
大企業と中小企業・零細企業は、仕事の仕方も文化もだいぶ違うことを自分の経験から知っております!
この記事では本ブログで発信してきた記事のなかで、大企業と中小企業・零細企業の違いが分かるものをまとめました。
この記事とリンク先の記事をくまなく読んでいただければ、ご自身にとってどの規模の会社が合っているか分かると思います。
これから就職をする方・転職を考えている方には後悔のない選択をして頂きたく考えており、そのための助けとなれば幸いです。
この記事は本サイトのまとめとして、すべての記事をざっと紹介してリンクを貼らして頂きます。
目次
大手メーカー(大企業)での体験談
大手メーカー(大企業)に入社する前後、在籍中、辞める前後の体験談を書いています。
大企業の採用
まずは、大企業への就職についてです。
私はホワイトカラーだったので、その立場でのことにはなりますが、どうすれば大企業に入れるか? 書いています。
大企業への就職・転職を考えている方は是非参考にして下さい。
大企業で働くことのメリット・デメリット
大企業で働くことにはメリットもデメリットもあります。
今大企業に勤めているけれでも辞めようか迷っている方は、デメリットしか見えなくなっていると思うので
改めてメリットも見直して、その上で判断して頂けると良いと思います。
また、これから大企業に入ることを考えている方は、メリット・デメリットを比べてみて自分に合いそうか?
考えるための材料にして頂ければと思います。
大手メーカー(大企業)における技術者(エンジニア)の仕事内容
私の8年間の大企業での経験を元に、大手メーカーでの技術者の仕事内容についてまとめました。
技術者の仕事には様々な職種があります。研究、開発、設計、品質保証、製造の仕事の違いをお話ししています。
また、私自身が経験のある開発・設計の仕事の詳細を、技術(実験、図面作成、プログラミングなど)とマネジメントの両面からお話ししています。
他にも社内の会議体や、社外への出張のことについても触れています。
大手メーカーの技術者になりたいと考えている方は税日参考にして頂ければと思います。
大学が文系出身でも技術者(エンジニア)になれるのか?
大学が文系出身でもエンジニアになることはできます。
私が大手メーカーに勤務しているときに、そういう方々を何人か見てきました。
学生時代よりも、社会に出てから何を学んだかの方が大事です。
技術者(エンジニア)と話しをしたければ技術を身に付けるしかない
私が技術者(エンジニア)時代になかなか歩み寄れなかった人と、ある日距離が縮まり仕事がしやすくなった体験談です。
今思えば当然ですが、技術者として認めてもらうためには、技術を身に付けなければなりません。
大企業で出世する人の特徴
大企業は社員の数が多く、出世も制度化されています。
30代後半で出世競争が激化し、40歳になると社内での自分のポジションはほぼ決まってしまいます。
自分が当時見てきた順調に出世している人が、
・どのようにして出世したのか?
・他の人と比べて何が違うのか?
ということについてまとめました。
「仕事が生き甲斐」である人にとっては、出世はモチベーションを維持するために大事なことです。
大企業で出世コースを外れた人はどう生きるのか?
大企業は出世競争が激しいです。少なくとも私はそう思います。
係長、課長、次長と上に行けばいくほどポストの数は少なくなるので、組織はピラミッド状になって行きます。
さて、出世が上手くいくかどうか? はだいたい30代後半で決まるわけですが、出世コースから外れてしまった人がどう生きていくのか?
自分が見てきた人を実例としてお話ししたいと思います。
私自身のことも書いています。出世コースから外れた者として(笑)
色々な生き方があるので、参考にして頂ければと思います。
大企業でのキャリアデザイン
大企業では、自分自身のキャリアの希望を考えて上司と面談します。
しかし、自分の希望はなかなか通らないという現実があります。
そのような状況の中、そのように会社生活を送るのか? ということについて書いてみました。
大企業での上司との関わり方
大企業で働くと課が度々かわるので、何人もの上司と一緒に仕事することになります。
上司にも色々なタイプがおり、合う人合わない人いることでしょう。
自分自身、めちゃ仕事ができない上司と、でき過ぎる上司を両方とも経験しました。
その経験から、上司とどのように付き合っていけば良いかまとめました。
上司との関係は会社生活に大きく影響しますので、良好であるに越したことはありません。しかし、なかなか望むようには行かないものです。
時には、助けを求めることも必要です。
大企業では「課の責任」は「自分の責任」と考えた方がいい
大企業は組織が大きいです。上位の役職以外の人課というグループに属して仕事します。
課の中で個々のメンバーに仕事は割り振られていますが、自分が外部に出るときは課を代表して出るわけです。
時には自分の仕事とは直接関係ないことで文句を言われたりすることもあるわけですが、まぁそこはそういうものだと思うしかありません。
大企業での資料作りのスパイラル
大企業では資料作りの仕事が多いです。私もいつもパワーポイントを使っていました。
大事なイベント用の資料となると、必ず上司の承認を貰わなければなりません。
特に大きなイベントだと、直属の上司のみならず、室長、部長と上位の人間の承認も必要になります。
そうなると、資料は修正に修正を加えられるので、いつまで経っても資料作りが終わらなくなります。
指導者が多いが故に仕事が増えるという実態についてお話ししています。
大手メーカーで役員が「マネージャー」 から「プレイヤー」になるとき
大企業では若いうちからプロジェクトを動かすためにマネジメント的なことを経験します。
役職が上になると仕事はほぼ 100%マネジメントなわけです。役員ともなると普通は技術の現場に立つことはまずありません。
しかし、超例外的に役員クラスの人間がマネージャーからプレイヤーになることがあるのです。
やばすぎる不具合が起こったときに、そういう状況を目の当たりにしました。
当時の私にとっては衝撃を受けるほど珍しいことでした。
興味がある方は見て頂きたいです。
大手メーカーの社員から見た請負の人
大企業では仕事は自分ひとりではできません。
若いうちから、色々な人と連携して仕事をします。
社内に常駐している請負の人に業務を依頼することも多いです。
請負の人は、残念ながら社員ほどの責任感は無いです。
ただ、中には優秀な人もいました。
自分は同時請負の人たちについて、優秀な人は転職して社員になるか独立するかした方がいいと思います。
そのことについて書いてあります。
僕が大手メーカー(大企業)を辞めた理由、辞めた後どうなったか
私は 34歳を目前に大企業を辞めて、家業の零細企業に転職しました。
なぜ、大企業を辞めたのか? その理由について書いてみました。
自分の裁量が発揮できないことに不満を感じていたことや、出世コースを歩めそうになかったことなど、色々な理由があります。
辞めた後、一時妻との関係がうまく行かず、家庭が崩壊しかけました。。
(現在は家族仲良くやっていますけどね。)
さて、当時の私のように大企業を辞めるかどうか迷っている人ってけっこういると思うので、そういう方々の参考にして頂くための記事として書きましたので是非読んで頂ければと思います。
零細企業での体験談
大手メーカー(大企業)を辞めた後は、零細企業(家業)に転職しました。
零細企業は大企業とはだいぶ違います。
零細企業での体験談は、以下を参考にして頂ければと思います。
零細企業の採用
零細企業では社長が全ての権限を持っています。
求人があったときに採用してもらえるかどうかは、面接して社長に気に入られるかどうかで決まります。
社長との相性は非常に大事なので、合わない社長に採用されるよりは、面接で落とされた方がいいと思います。
零細企業で働くことのメリット
零細企業への就職または転職を考えている人はいらっしゃると思います。
私は大企業から零細企業に転職した身なので、その立場からの意見にはなりますが
零細企業にはメリットが多いです。
特に、組織が小さいが故にビジネスの流れ全般が分かるという点は
全体を把握しながら仕事したい人や独立を考えている人にとっては、打ってつけの環境と言えるでしょう。
零細企業で社長になる人はどういう人か
零細企業は世襲がとても多いです。
社長他の役員が皆家族もいう会社も珍しくありません。
社長の息子が将来の社長というケースが多いです。
世襲が多い中、社長から認められて上に上がる人もいます。
やはり社長から気に入られることは大事だと思います。
やり手の零細企業社長の特徴
特定の地域、業種で大きな成果を上げている会社は確かに存在します。
ボロ勝ちしている会社の社長は、やはり優秀な人がおおいです。
そんなやはり社長はどこが違うのかということについて、書きましたので参考にして下さい。
零細企業こそネットをうまく使え!
既に世間一般に名が知れ渡っている大企業と違って、零細企業は何もしなければ知ってもらう機会がありません。
ネットで発信しない手はないでしょう。
自社のホームページを作りましょう。
そして、社長はブログをやった方が良いと思います。
人に役立つ情報 + 社長自身の人間味
をアピールして、読者に潜在顧客になってもらいましょう。
零細企業での社員同士のいざこざに対する社長の判断
零細企業であるが故、社員同士の距離が近く時には面倒なことが起こるものです。
零細企業で、社員同士がもめた場合に社長がどのような判断をしたのか? という一例を記事にしましたので、参考にして頂きたく思います。
大企業と中小企業・零細企業の違いに着目
私自身が大企業から零細企業に転職した経験を元に、両者の違いに着目した記事を書かせて頂きました。
大企業と零細企業の仕事の違いを徹底解説
大企業と零細企業の仕事の仕方はだいぶ違います。
担当業務の広さ、調整業務の多さ、情報共有・責任の分散、人脈の作り方、仕組み
など、要素ごとに大企業と零細企業のどこが違うのか? この記事を見て理解して頂きたいと思います。
大企業は仕事が組織的、零細企業は仕事が属人的
大企業はヒト、モノ、カネが揃っており仕事が組織的に行われます。
人材の替えはどれだけでもいて、壮が分厚いのが大企業の強みと言えるでしょう。
一方で、零細企業はリソーセスに限りがあり、仕事が属人的になりがちです。
個々人の満足度を考えると、一概に大企業が良いとは言えず、零細企業の仕事の方が楽しいという人もいると思います。
零細企業ではうまく行けば、自分の裁量を存分に発揮できる
零細企業は仕事が属人的であるが故に、自分一人しかできない仕事というのも作ることができる場合があります。
仕事で自分の裁量を発揮したいという人は、そういう環境に有りつけたら最高だと思います。
大企業は会議が多く調整に時間がかかるが、零細企業は意思決定が早い
大企業は、組織が大きいので機能するためには様々な決め事をして合意する必要があります。
町日会議会議会議・・・の日々です。
何か事を起こすにもどうしても時間がかかります。
それに対して、零細企業は全ての決定権を社長が持っており、社長の意思一つで物事が決まります。
大企業と比べて、意思決定がかなり早いです。
大企業では社内の人脈が大事、零細企業では町の人脈が大事
大企業では社内の人脈が大事です。
社内でどれだけ仲がいい人を増やせるかで、仕事のしやすさが変わると言って良いでしょう。
一方で、零細企業の場合、社内には従業員が数人しかいません。
自分の仕事を進めるにも、新しく仕事を取るにも外に出向かないと行けません。
特に自分の会社がある町でのつながりは大事です。
大企業と零細企業、それぞれの社内の人間関係
大企業と零細企業の、社内の人間関係について書いています。
組織が大きい故に色んなものが分散される大企業と、組織が小さくいつも同じメンバーでいなければならないから環境がすごく大事な零細企業、
両方の比較をしています。
大企業から零細企業に転職した場合に受けるカルチャーショック
私は意を決して大企業を辞めて、零細企業(家業)に転職しました。
それだけの覚悟をしたのにもかかわらず、大企業を一歩出ると世界が違いカルチャーショックは隠せませんでした。
今後大企業を辞めて零細企業に転職するか否か? 迷っている人にとって、自分が感じたことをお話ししますので、一つの判断材料にして頂ければと思います。
まとめ
大企業と中小企業・零細企業の違いをまとめました。
ご自身にとって、どの規模の会社が合っているか? 判断するために参考にして頂ければと思います。
大企業への転職を考えている方へ
大企業への転職を考えている方は
転職エージェントと口コミサイトへの登録をお勧めしています!
転職エージェントで担当者と話すことによって、自分の市場価値を知ることができますし、情報を提供してもらうこともできます。
また、知りたい会社の情報は口コミサイトを見ると書かれています。
おすすめ転職エージェント
転職エージェントとして有名どころと言えば、まず求人数国内ナンバーワンで、実績・ブランドともに確立されているリクルートエージェントがあります。
リクルートエージェントの特徴は、求人情報の多さです。
知名度・評判とも高いため、多くの企業の情報が寄せられています。
キャリアアドバイザ ーと連絡を密にとり、圧倒的な数の求人の中からあなたの希望に合う企業を探してみると良いでしょう!
他にも有名どころとして、Doda エージェントがあります。
リクルートと同じく多数の求人情報を有しており、転職者の満足度 No1となっています。
登録している人であれば無料で受けることができるイベントやセミナーも開催されています。
これら転職エージェントのキャリアアドバイザ ーは求職者と向き合いますが、企業への営業は他の担当者が行っている場合が多いです。
企業内部の詳細な情報は、口コミサイトからも得るようにした方が良いでしょう。
口コミサイト
転職会議や OpenWork に登録すれば、自分が知りたい企業の情報の口コミを入手できます。
【Openwork】国内最大規模の就職・転職のための社員口コミサイト
口コミは、以下のような項目について書かれています。
●組織体制・企業文化
●入社理由とギャップ
●働きがい・成長
●女性の働きやすさ
●ワーク・ライフ
●退職検討理由
●強み・弱み・展望
●経営者への提言
今現在その企業の従業員である人、あるいは元々その企業で働いていた人が書き込んだ口コミですので、リアリティに富んだ情報に触れることができます。
※ずっと口コミを見れるようにするためには自分も口コミを書く、提携している転職サイトに登録する、などする必要があります。